中国最大の旅行代理店【Ctrip】で【高雄】【成田】間の航空券を購入してみた
昨年の11月に仕事の関係で台湾から日本に一時帰国しました。その時に中国のCtripという旅行代理店を利用しました。その時の情報をまとめてみました。
なぜ今回Ctripでチケットを購入することになったのかというと、スカイスキャナーを利用して最も安いチケットを販売していることが分かったからです。Ctripという会社の名前はこれまでもスカイスキャナーで時々見かけたことはあったのですが、通常は航空会社のWEBサイトで直接チケットを購入するので利用したことはありませんでした。
ネットでCtripの口コミを探してみたのですが、情報が少なく本当に信頼できるのか心配だったのですが、とにかく日本行の安いチケットが手に入ればよかったので、購入してみることにしました。
Ctripとは
Ctripについて調べてみたところ、Wikipediaに情報が掲載されていました。
”中国のOTAとしては最大手であり、中国本土や香港・台湾などに、9つのグループ会社を持つ。中国に加えて、日本・韓国・シンガポールに事業拠点を置き、地域別にローカライズされた10のウェブサイト・アプリを運営する。カスタマーサービスセンターは外部委託をせず直営で運営され、上海と南通に設けられている。”
引用元-Wikipedia
中国最大の旅行代理店ということが分かったのでとりあえず大丈夫そうです。。。
Ctripで予約する
Ctripでの予約はCtrip【公式】WEBサイトもしくはアプリでできます。今回利用してみたのはiOS向けのCtripアプリです。
アプリを起動させるとホテル、航空券、列車の選択画面が表示されます。まだアカウントはもっていないのでそのまま航空券を選択して次に進みます。
1.航空券検索画面が表示されたら次の項目を決定します。
- 往復もしくは片道
- 出発地と目的地の選択
- 出発日と帰国日の選択
- 人数
- 座席クラス
2.それぞれを選択し検索をタップすると結果が表示されます。チケットの値段順に並び替えることもできます。購入したいチケットをタップします。
3.クラス選択画面でどのチケットにするかを決定します。
4.予約内容の確認画面が表示されます。航空傷害保険を付けるかどうかもこの画面で決定します。料金を確認して予約に進むを選択します。
5.予約画面になったら氏名、連絡先情報、決済通貨を選択します。乗客の追加も可能です。
Ctripでは円建て、人民元建て、アメリカドル建てが選べます。
6.支払い画面でクレジットカード(VISA,MASTER)を利用して支払います。
7.予約が完了するとメールで予約完了メールが届きます。その後Eチケットが届きます。EチケットはPDFが添付されるので、プリントアウトするかスマートフォンもしくはタブレットに保存して搭乗当日にカウンターでパスポートと一緒に提出してください。
タイガーエアの搭乗については過去記事で詳細情報を公開しています。座席を事前指定した場合と、事前指定せず当日チェックインカウンターで指定してもらう方法があります。
追加手荷物やチケットの問い合わせ
追加手荷物やチケットについての問い合わせはCtrip予約センターが受け付けています。
Ctrip予約センタの電話場合 050-6684-8191(9:00-19:00年中無休)
海外から電話をする場合は050plusなどのIP電話アプリを利用すると便利です。050plusを利用して海外から電話をかける方法は過去記事をご確認ください。
LCCの場合、預入手荷物は別に申し込むことになりますが、LCCのホームページから申し込むことはできません。追加手荷物についてCtripの予約確認センターに電話をしたところ、次のような返事が返ってきました。
「追加手荷物15キロ分は3000円の追加料金で承ります。お支払いはクレジットカードでお願いいたします。」
追加料金はタイガーエアの公式ホームページからだと15キロ2400円ですが旅行代理店経由だと600円割高ということになりますね。
予約の確認
予約の確認はCtrip公式WEBサイトもしくはアプリから行えます。予約時に入力したメールアドレスと画面に表示される認証コードを入力すればOKです。
まとめ
今回初めてCtripを利用してチケットを購入しましたがトラブルもなく安心しました。Ctripなら中国国内の鉄道の予約もできるそうなので、中国経由で日本に戻るときに活用してみようかなと思っています。